世界でいちばん愛おしい7人へ

なにわ男子デビューおめでとう❕🎉🎊㊗️


結成日、誕生日、入所日、なにわ男子を好きになってからたくさんのおめでたい日があって、それだけ感動したことみんなと共有したい思いが山ほどある。わたしは文章が苦手だから避け続けてきたけど、書くなら今だよなあと思ったのでついについに!(恭平くんのやつ)重い腰を上げ書き始めました。。最後までがんばれるかなあどうかあったかい目で見てね( ¨̮ )


わたしがなにわ男子に出会ったのは2018年の冬、かな、たぶん。もともとキンプリさんのオタクをしていて、全関ジュオタクが困惑したであろうなにわ男子がしれっと発表されたあの伝説の雑誌をたまたま読んでいた(ことに後から気付いた)。今考えるとこれものすごい運命だよね。最初に惹かれたのは道枝くんで、なんて綺麗な子なんだろうと思った記憶がある。そこから過去のまいジャニやら少クラやらを猟奇的に見漁り勉強していつの間にか(自分でも分からないくらいほんとうにいつの間にか)長尾くんのファンになってたな照


結成当初のなにわ男子への風当たりが強かったことや、昔から応援しているひとにとっては考えられない7人だったことは後から知って、室くんや康二くんのことも全然知らずにただただなにわ男子が好きでいることに少し罪悪感を覚えるときもあった。今考えると素直に好き!と言えばよかったと思うけど、過去を知ることはやっぱり大切で、そのときの葛藤はずっと忘れないと思うし、忘れないでいたいと思う。そんなこともあったなあ、って笑って振り返れるときが来たから。


長尾くんを応援してからうれしいこと悲しいことほんとうにたくさんあって、どれも素敵で幸せな思い出。WINKUPのフォトジュニアックで白セーターでえっちな顔した長尾くんをヤオコーで立ち読みしたときは腰抜けそうだったよ。俺スカ、24時間テレビ、なんか観覧車のやつ(ごめん)、台風でできなかった野外ライブ、思い出したらキリがないほどJrとは思えないようなことをたくさんやってきたね。お仕事が決まる度にうれしくてうれしくて、毎日幸せで、なにわ男子ともし1日だけ会えるとしたらわたしは1日かけて生きる活力と幸せをありがとう。って感謝の気持ちを伝えるな。恭平くんには今後の生活に支障をきたすようなキスをしてもらいたいです。ごめんなさい。


印象的なのは2019冬のツアー、わたしは泣きながらパシフィコ横浜にグッズ参戦して、配信を観てみちきょへMyGirlで拗らせすぎて毎日泣いてた気がする(怖い)無事に千穐楽を迎えておめでたいなーーーと思ったのもつかの間、ん?????????なんか、仲良くない???????なにわ男子仲良くない???????どうした????????(歓喜)となった、なったよねみんな!そうだよね!firstツアーで確実になにか大きなものを乗り越えたようなそんな気がした。たぶん、気のせいじゃない。そこからのなにわ男子勢いはほんとうにすごくて、全然ついていけなくて諦めそうになったこともたくさんある(みんないつも助けてくれてありがとう)みんながデビューを待ち望んでいて、でも公には言えない。ストスノがデビューして正直折れそうになってしまったけど、なにわ男子はキラキラの笑顔で「次は俺らや〜〜!」と明るく明るくアイドルを全うしてた。すごい、このひとたちすごい。8.8のなにわ男子はいつものシルバニアファミリーじゃなくて、強く逞しい漢の顔してた。まじで。


そして、2021 7/28

この日わたしは生まれて初めてのなにわ男子のライブだった。初めて生で見るなにわ男子のためだけにつくられたステージは大きくてキラキラでとにかく圧倒された。始まるまでどこかみんなそわそわしていて、だけど気のせいにするしかなかった。今までずっとそうだったから。ライブが始まるとそんなそわそわも忘れて、わたしはとにかく“生きてるなにわ男子”に夢中だった。初めて肉眼で見るなにわ男子に震えが止まらなかった。大きくてキラキラでとってもかわいかった。MCが始まるとなんか様子がおかしい。「聞いてない聞いてない!笑」と誤魔化しながら笑う大橋くんに胸がキュッとした。ああ、このひとは、ずっとずっとそうやって笑って自分を誤魔化して前を向いて生きてきた、というよりそうするしかなかったんだなと思った。苦しかった。


突然暗転して、心臓の鼓動の音が鳴り響く。それでもまだ信じられなかった。きっと7人もそう。7人から誤魔化しの言葉がたくさん聞こえて苦しくて辛くて泣きそうだった。“なにわ男子 デビュー”の文字が映る。頭が真っ白になった。泣き崩れる7人を、固く抱き合う7人を、一生忘れないと思う。7人だけの世界から、マイクを通して「よかった」と安堵の声が聞こえたとき、このひとたちはどれだけ大きく重いものを背負ってきたのだろうと涙が止まらなかった。泣き崩れる7人の“想い”の大きさに押しつぶされそうで、それがわたしにはどれほどのものか想像できないけれど、間違いなく人生をかけているひとたちの涙だった。今も書きながらわんわん泣いてます。よくがんばったね。ほんとうにほんとうにおめでとう。


あなたたちの苦しみを理解することはできないけれど、がんばってきたあなたたちに人生をかけておめでとうとありがとうを伝えていきたいと思う。7人がずっと一緒にいられる保障が、何よりうれしい。ずっと一緒で、幸せでいて。おめでとう。